ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE NEWS

NYのエリートビジネスマンに共通する4つの成功習慣とは?

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

世界に通用するビジネスマンになるために

ごきげんよう、FORZA 編集山本真紀子です。

トラベル系の仕事もしている関係もあり、年間10回以上の長期海外出張で世界中を回っています。アメリカには年に数回いくのですが、アメリカのビジネスマンの意識の高さには毎回びっくり!女性の私からみても背筋が伸びる思いがします。

そんな訳で今回はエリートビジネスマンたちが絶対に欠かさない4つの習慣をご紹介します。

1、朝の時間を有効に使う。

 アメリカのビジネスマンの朝はとにかく早い!4時には起き、5時には会社へ向かう。途中でコーヒーを買って新聞を読んだりメールを返信したりジムにいって一汗流したり…出社前に自分の意識を整え、しっかりと戦う準備をするんです。

2、コミュニケーションは朝食かランチで。夜の仕事飲みは最低限に。

パワーブレックファストという言葉をご存知ですか。朝ごはんを食べながらのミーティングで、アメリカでは常識の習慣。大抵は朝8時頃からホテルのカフェなどで行われ、オムレツやソーセージ、コーヒーなどをいただきながらお仕事の話をするんです。そう、アメリカでは「飲みニュケーション」というものはほぼ存在しません。食事をしながらのミーティングは朝食かランチで。夜5時には仕事を切り上げ、完全にプライベートの時間がスタートします。

仕事が終わったら彼らは一旦家に帰り、服を着替えてからディナーへと向かいます。相手は恋人や親しい友人。仕事の仲間と(ましてや上司と!)愚痴り合いながら飲む…なんて新橋的なコミュニケーションは、アメリカではみたことがありません。

3、毎日ジムへ行く

フィットネス大国アメリカ。エリートビジネスマンたちはこぞって体型を気にしています。彼らの中には、太っている人や逆にガリガリに痩せている人はいません。みんな胸板があつく、腕が太く、スーツの似合う引き締まった体型をしているんです。エリートであればあるほど、彼らはボディメンテナンスに力を入れます。朝か夜、彼らはほぼ毎日といってもいいほどジムに行きます。出張にもトレーニングウエアを持参し、旅先のホテルでせっせと汗を流すのです。(アメリカのホテルはどんなに小さいビジネスホテルでもほぼ必ずフィットネスルームが備わっています。)

話は少し逸れますが、先日、NYの友人に「アメリカ人ってみんなジム狂いよね」って何気なく話したのですが、その答えに痺れました。「そう、強く強靭な体は唯一お金で買えないものだろ。だからこそ、自律の証としてボディメンテナンスをするんだ」と。体型が名刺、ってことなんでしょうね。

4、体毛は全て剃る

これもびっくりな話なのですが、NYの20〜30代の若手ビジネスマンの間では、「体毛を全て剃る」というエチケットが常識なのだとか。毎朝ヒゲと胸毛、腕の毛、そして下まで丁寧に剃り上げ、ローションをつけて仕上げるのがNY的ビジネスマンの流儀。

実はこれ、私も半信半疑だったのですが、先日イギリス人の友人(♂)が突然「真紀子知ってる?NYでは今、エリートビジネスマンはこぞって体毛を剃っているんだ‼︎胸毛ならわかるけど、下もブラジリアンワックスするんだぜ。男として信じられないよ!」と興奮しながら電話をしてきたので、きっと本当に流行っているんでしょうね。

いかがでしたか。奇抜なものもありますが、どれも今すぐ真似できるものばかり。2016年は世界に通用するビジネスマンを目指しましょう!

text; Makiko Yamamoto

<編集・山本真紀子プロフィール>

 

 

 

 

 

 

 

山本真紀子(やまもとまきこ)早稲田大学卒業、某メガバンク総合職を経て株式会社JunoJapan設立。アパレルブランドPR等ファッションビジネスを主とする。 また、ライフスタイルマガジン「ADVENTURE KING」編集長(2012〜現在)/女性誌「MARIA oriente」編集長。旅とワインをこよなく愛する冒険野郎。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5