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干場の究極ワードローブ! キーワードは“エコラグ”
第48回 ブルネロ クチネリのバックパック

2015.12.17
2015.12.17

スーツからカジュアルまで
合わせられる万能性が魅力

前回、紹介したプラダのバックパックが自分のスタイルには似合わないことを知って、その後すぐにトライしたのがこちらのブルネロ クチネリでした。これは見た途端、ピンときたんです。というか、これを背負っている姿がイメージできたんですよね。まあ、それもこれも前の失敗があったからでしょうけど……(苦笑)。

重いバッグは持ちたくないというのは以前もお話ししましたが、これはレザー製なのに驚くほど軽いんです。ショルダーハーネスの部分にもクッション材がしっかり入っていて背負い心地も申し分ないし、パーツの形状も良く考えられていて、すごく使い勝手がいい。留め具がD冠になっていてハーネスが可動するところや、片手で開閉しやすいバックルなんかもいいですよね。内部には仕切りがあって、内ポケットも6つ付いています。つまり、ファッションブランドのバックパックなのに、機能面もしっかりとカバーしているんですね。

パッと見は、なんてことないようなデザインに思えるかもしれませんが、この主張のなさが気に入ったポイントです。そして、色みと素材、大きさのバランスですよね。これならスーツやジャケパンスタイルにも難なく合わせられるし、休日のセーターとジーンズといったコーディネイトにも相性がいい。

それに自分が持っている靴を含めたレザー小物を考えたら、圧倒的にブラウンが多いので、ピッタリなんですよ。もちろん、靴、バッグ、ベルトの色みをパーフェクトに合わせなさい、なんて言うつもりはありませんが、それでも揃っているとすっきり見えることは確かです。

それから、このバックパックは背負うだけでなく、トップに付いたハンドルで手提げのように使ってもサマになる。持ったときに、このくたっとした革の質感が生きてくるんですよね。まあ、僕はヘルニア持ちなので、手提げにするのはキツいんですけど(笑)。

Photo:Yasuhisa Takenouchi
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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