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【短期集中連載】旅するキュレーション
第1回 本物のスパイに会えるかも!?な旅

2015.12.9
2015.12.9

ちょっぴり危険な香りが漂うスパイ密会地へ
ジェームズ・ボンド気取りでエスコートせよ!

旅でこそ相手の内面を知れると、見る目が厳しくなるのが女性の本音。使い古された王道コースや雑誌の受け売りネタは、正直、100度だった恋病も平熱に……。そこで年末年始目前の今からでも間に合う、気の利いた旅慣れぶれるアイディアを4週に渡ってお届け。目的地決めから女性に本当に喜ばれるお土産選びまで、“この人やっぱり違うな”と思わせる大人の旅を女目線で新提案します!

非日常感は旅の醍醐味。なかでも、吊り橋理論のように二人だけの世界に入り込めるスポットは、ドキドキとワクワクを一度に味わえて距離感をぐっと縮められるからおすすめ。さらに、旅本丸暗記ではないうんちくの適量の披露は、女性にとって素直にすごいなと思えるから“好”ポイントです。そこで旅の目的地に提案したいのが、The Telegraphの「17 top secret spy locations around the world(スパイ御用達、世界の秘密の場所トップ17)」というコラム。実際に起こった映画さながらのエピソードとともに街歩きをすれば、危険な香りが漂う今まで味わったことのないセクシーな旅行になるはず! 3つのスポットを選抜してご紹介します。

ベルリン、グリーニッケ橋(Glienicke Bridge, Berlin)

©gettyimages


“Glienicke Bridge on the far western outskirts of Bridge of Spies, still has a faint white line crossing its middle that signified the boundary between east and west Berlin during the Cold War. It was across this line that, in February 1962, the Soviet spy Rudolf Abel and the American spy-plane pilot Francis Gary Powers were exchanged, an act now the focus of Spielberg’s film, Bridge of Spies.

西ベルリンの郊外にあるグリーニッケ橋は、冷戦時代の1962年2月に、ソビエト人のルドルフ・アベルとアメリカ人パイロットのフランシス・G・パワーズの二人のスパイが、今もかすかに残る東と西を区切る白い境界線を挟んで情報交換をした場所。まさに、スピルバーグの最新作の『ブリッジ・オブ・スパイ』(※日本では16年1月上映予定)で描かれている一場面そのものです。”

パリ、ル・ムーリス(Le Meurice, Paris)

©gettyimages


“It was at this French restaurant where Felix Bloch, of the US State Department, met KGB agent, Reino Gikman, in 1989. French counterintelligence agents photographed Bloch arriving with a black briefcase, and leaving without, and Gikman arriving empty-handed and leaving with a black briefcase. The FBI was never able to pin anything on Bloch as the avid stamp collector maintained that the briefcase contained a stamp collection.

アメリカ国務省役人フェリク・ブロッホとKGB(ソ連国家保安委員会)のスパイであるレイノ・ギクマンが、1989年に面会したのが(ホテル内にある)このフレンチレストラン。店の入り口で張っていた仏人スパイ活動防止員が撮ったのは、入店時にブロッホの手にあったブリーフケースが退店時にはなく、反対に、手ぶらで入店したギクマンが帰るときにはブリーフケースを持って出てきた様子でした。ブロッホは、自分は熱狂的な切手収集家でそのブリーフケースには切手コレクションが入っていたと言い張り、FBIはそれ以上問い詰められませんでした。”

ロンドン、ウォータールー橋(Waterloo Bridge, London)

©gettyimages




“Bulgarian dissident Georgi Markov was assassinated in 1978 on Waterloo Bridge when a member of the Bulgarian secret police fired a ricin pellet into his leg from an umbrella.

ブルガリア人反政府派ゲオルギー・マルコフが暗殺されたのが、ロンドンにあるウォータールー橋。ブルガリア人秘密警察とすれ違った一瞬の間に、傘を改造した空気銃で脚を打たれたのです。”

他に、スパイ会議が数多く開かれていたというモスクワの赤の広場や、スパイ活動の中心地となっていたというイスタンブールにあるパークホテルなども紹介されています。出発前には公開中の『007 スペクター』で気持ちを高め、帰国後には来年1月公開予定の『ブリッジ・オブ・スパイ』を見に映画デートに出かけて、あなたへの愛情も二人の仲も旅の思い出も深める総演出もお忘れなく!

Telegraph
17 top secret spy locations around the world」より

Text:Yuki Nakajima
Photo:gettyimages

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