夜景を眺めながら、天空の
オリエンタルリゾートで過ごす極上の時間
美女が40'sと行ってみたいお店を紹介する人気企画『私をゴハンに連れて行って』。第8回目の美女は「スピリチュアルセラピスト」の碇のりこさん。
今回は原宿H&Mビルの最上階という好立地に佇むオリエンタルリゾートレストラン「LoyKratong Resort（ロイクラトンリゾート）」をご紹介します。
「なんだかお店に入った途端に、リゾート地の上品なレストランに連れてきてもらった気分。この天井の高さ、すごい解放感ですね。原宿って買い物に来る場所のイメージ。ここから眺める夜景って、とっても新鮮！ 素敵な人と一緒だとさらにテンションあがりそうです。(笑)」と碇さん。タイの古都チェンマイにある高級リゾートホテルをイメージした上品なくつろぎの空間はゆったりとした雰囲気が魅力。気が付くとあっという間に時間が過ぎてしまうというリゾートマジックを、さあ美女と一緒に体感してみましょう。
ロイクラトンリゾートのお料理は“Asian-Inspired Cuisine（アジアン・インスパイヤード・キュイジーヌ）”。タイを中心に東南アジア各国をイメージした創作料理の数々は、タイ料理をより親しみやすく、より洗練された形で楽しんでもらうというコンセプトから誕生したもの。新進気鋭のフレンチシェフによるタイ料理の新たな可能性に挑戦した料理です。
まず頂くのは、「本日鮮魚のマリネのタルト タップナードソース」1550円（税抜）。タルト生地の上にオリーブオイルのピューレと新鮮なお魚をのせた一品。ナンプラー風味のタプナードソースを使用し、食感と風味を楽しめるお料理です。「パイ生地とお魚の組み合わせが新鮮で、目にも綺麗な一品。ほんのり香るナンプラーの風味がいいですね！」。
そして、「フォアグラの入ったパイ包みトムヤムクン」1600円（税抜）。トムヤムクンとフォアグラ、この個性ある二品組み合わせ！ 創造以上にマッチしているのに驚かされます。正に、新進気鋭のフレンチシェフによるタイ料理の新たな可能性に挑戦した一品ではないでしょうか。
最後に、「薄切り黒毛和牛のサラダ仕立て」1600円（税抜）。サラダの新鮮さと素材にこだわったのはもちろんのこと、A4黒毛和牛の“メス牛”を使用しているのもポイント。牝牛は霜降りのキメがとても細かく、脂の『うまみ』が雄牛よりも深みがあり、肉もやわらかく、まろやかなのです。ドレッシングのほんのり香るレモングラスも食欲をそそります。
もちろんドリンクだってリゾート感溢れるものが用意されています。タイのリゾート・プーケットの真っ青な海をイメージした、ココナッツ香るカクテル「プーケットオーシャン」。ライチリキュールを柑橘系のジュースで割った同店オリジナルカクテル「ロイクラトンラック」。「カラフルで可愛い、そして甘～いカクテルは、飲みやすいので、どんどん進んじゃいますよね！ 本当に南国に2人で旅行に来たみたい。なんだか開放的な気分になっちゃいそうだな……。」
店名の“ロイクラトン”の「ロイ」は『浮かべる・流す』、「クラトン」は『灯篭』という意味。「満月」「灯篭のゆらめく炎」とロマンチックな条件が揃うロイクラトン祭りはタイ全国で行われる大切な祭りであり、恋人たちにとっては、愛を確かめあうロマンチックな行事でもあるそう。
今夜、原宿の夜景に感動した彼女にお店の名前にまつわる“ロイクラトン祭り”のお話をさりげな～く語ってみては？ 少しだけ夜景の見え方が変わってくるかもしれないですよね。そしてあなたを見つめる彼女の目も変わってくるかも？
Text : Akiko Uehara
【今回の美女】
碇（いかり）のりこさん
神奈川県在住のスピリチュアルセラピスト。何で上手くいかないのか、ブレーキを踏んでしまっているのは何か？と原因はどこにあるかを見て、ブロックを取ってあげることをお仕事にしています。 今は養成講座も開いて、講師としても活躍中。ブロガーとしても人気です。 近々著書も出版予定。
LoyKratong Resort（ロイクラトンリゾート）
東京都渋谷区神宮前1-8-10 ジアイスキューブス8・9F
03-5772-6800（お問い合わせ専用）
営業時間：
月～金 11:00～15:30
※火曜のみ 11:00～14:30／18:00～23:30
土・日・祝 11:00～23:30
定休日：不定休
ランチ 1000円～1999円
ディナー 4000円～4999円
