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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION

「ギャップ」がフォルツァ世代に贈る
“アメリカンカジュアル”の新定番
Vol.10 畠山賢さんとレザージャケットの関係

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レザーと小物使いで格上げする
大人顔のワークスタイル

アメカジと聞くと、ミドルエイジには「若い世代のためのファッションでしょ?」てな感じに敬遠されがち……。でも、心のどこかで軽快なアメカジスタイルで休日の街へ繰り出したいと心の片隅で思っている人も多いはず。そんな“週末スタイル”を模索中の皆様のお悩みを解決するため、アメリカを代表するカジュアルブランドである「Gap(ギャップ)」が、この度、『FORZA STYLE(フォルツァ スタイル)』とタッグを結成! その一案として、フォルツァ スタイル独占でギャップジャパン本社のスタッフによるスナップを公開。毎回、自慢の“新定番”を掲げ、各々のアメカジスタイルを披露してもらいます。

皆様、前回のコラムはご覧いただけたでしょうか?

このコラムも皆様のおかげで、とうとう2ケタの大台を迎えます! 記念すべき10回にご登場いただくGap男は、畠山賢さん(39歳)です。

 

最近はじめた海釣りに時間を費やし、友人を迎えてのホームパーティーがマイブームだという畠山さん。釣った魚は自ら裁き、ササッと料理。リビングから聞こえる友人の「旨い!」という声をこっそり台所から聞いてはニヤッとしながらお酒を嗜む。その姿はまるでタモリさんの様です(笑)。

そんな本日のコーデは、これからの肌寒い時期に重宝するレザージャケットがメイン。「程よいクタ感と着慣れた風合い、革が柔らかく着心地が抜群」とこのジャケットの魅力を語る畠山さん。ゴートレザーのボンバージャケットに、フィニッシュが美しいRRLのデニムのウエスタンシャツ。そこにゆったりとしたシルエットが特徴のRRLのチノパンツを併せ、アンニュイなスタイルの中にも、武骨さが漂うワークスタイルをバシっと披露してくれました!

レザー特有のハードな印象を和らげる小物使いも新鮮。首元には上品な印象をもたらすRRLのペイズリースカーフを。クロムハーツのリングはシャープなデザインをチョイスすることで、しっかりとした大人らしいスタイルに。そして足元は、全体のバランスを整えてくれるパラブーツのマウンテンシューズ選ぶことで、野暮ったい印象に陥りがちなワークスタイルを見事に上質にエレベートしています。隠し味として、コーチのキャンバスバックを併せるあたりもニクい演出ですよね。

 

 

畠山さんにレザーの魅力をうかがったところ、「デニムと同じで、レザーは着る人の個性が色濃く反映するアイテムなので、年を重ねることに表情が変わっていくのが一番の魅力ですかね。あとは、コレ一枚あれば、大人っぽく格上げできるのも好きです。そうそう、格上げで思い出しましたが、最近の目標は、出刃包丁をもっと上手に扱えるようになることです」。う~ん、なるほど(笑)。おしゃれも料理も妥協せず日々精進ということで!

ワークウェアを主軸に添えながら、小物使いや素材に大人を感じるアイテムを併せることで、ワーク特有の野暮ったさを“釣った鮮魚”のように見事に裁き、モダンなスタイルに軌道修正する腕前はさすがかと。それゆえ、畠山さんの着こなしは参考になるのです。そしてギャップのレザージャケットは皆様の頼もしい相棒であることはいうまでもありません。

Direction:Gap & FORZA STYLE

Leather Jacket Goat Cloudia 4万5900円(税込)

【問い合わせ】
Gapフラッグシップ原宿 
03-5786-9200



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