東京でワールドプレミアを飾る
アルピナ50周年記念限定車
BMWのチューニングからスタートしたアルピナが創立50周年を記念し開発したのが今回の限定車「エディション50」です。同社の歴史上、最強の4.4リッターV8ツインターボエンジンを搭載。そのパワーは最高出力600ps、最大トルク800Nmを発生。しかし、アルピナの魅力はスペックだけではありません。
こればかりは体験していただかないと伝えようがないのですが、アクセルを踏み込んだ時のパワーの立ち上げ方、そして秀逸なサスペンションがもたらす上質な乗り心地は、まさにエレガントの一言に尽きます。
限定車の構成は、B5ビターボのリムジンとツーリングをベースとした「B5ビターボ・エディション50」、B6ビターボのクーペとカブリオをベースとした「B6ビターボ・エディション50」が、それぞれ50台。後者に関しては、わずかながら受注できる状況とのこと。
専用装備を上げるとキリがありませんが、ロゴを刻んだ新開発の鍛造アルミホイール、アクラポヴィッチ製のチタン・エキゾーストなど、控えめながらも機能美にあふれたデザインはアルピナならでは。
来る東京モーターショーではB6ビターボ・
Text:Seiichi Norishige
価格:クーペ2143万円/カブリオ2,288,9万円
【問い合わせ】
ニコル・オートモビルズ
0120-866-250
http://www.alpina.co.jp/
■BMW ALPINA EDITION 50 - Limited Edition
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