着る人の品性が映し出される柄スーツで勝負
飾らなくてもこだわりニュアンスの単色チェック柄
チェック柄のスーツは上下で着用するにはちょっと勇気が必要。懐かしさがあるギンガムチェック風な柄はカワイイを感じさせますが、下手をすれば「古っ!」となってしまうので、合わせるアイテムを厳選しましょう。これはコツさえ掴めれば簡単にお洒落に着こなすことができます。タイは無地に、チーフは控えめながらにすると上品にまとまります。さらに色柄ともに淡めなものに統一することがエレガントな大人に仕上げるコツです。二次会服だからこそ、上品に少し遊んで、大人の余裕を見せつけてやりましょう。
オヤジ臭くならないニットタイの選び方
今回選んだニットタイは一歩間違えると老けて見えてしまいがち。若々しく素敵にみせるなら、淡い色が断然お勧めです。イエローやブルーは清潔感もありチェック柄のスーツに邪魔することがないので好相性です。さらに注目すべきはタイの幅。少し細めの7.5cm程度のものが絶妙にお洒落度合いをアップしてくれます。シャツはワイドスプレッドに近いものを選んで。ニットタイは結び目が大きくなりがちなので、衿開きが広いものがベターなんです。
仕事帰りならラフにスイッチしてデニムに
平日の夜にレストランで二次会という場合、そのまま仕事用のスーツで行っちゃう人も多いはず。でもそれでは、あまりにもついでな印象になってしまいがちですよね。そんなときは、デニムだけ変えるという手が有効。デニムならシワにならないので持ち運びも便利だし、手軽に着替えることができて印象をガラリと変えることができるんです。この場合、きちんと感をキープするには生のリジットデニムがオススメ。さらに華やかになるようにチーフを4ピークスにするだけでお洒落に装えます。足元はモンクストラップでシンプルにまとめればカジュアルシックな二次会服が完成します。
結婚式の二次会といっても、仕事返りにちょっとだけ、から、休日にしっかりまでさまざま。中には日中でドレスコードがカジュアルという会もあるほどです。でも“装う”ことを心得ている男性なら、ニットにチノパンでは行かないはず。今回は華やかさのある二次会服をご紹介しましたがいかがでしたか?
ちょっとあの人の装いが気になる……。なんて思われるような、そんなウェディングのお洒落をもっともっと楽しんでみてはいかがでしょう。
Photo:MITSUTOSHI WATANABE
STYLING:MASAKI SARUWATARI
Text:MARIKO IKEDA
※本コラムは、式場探しの決め手が見つかるクチコミサイト「ウエディングパーク」との連動企画です。
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