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第7回目の先生 植村絵里さん 前編

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一本でも出てたら説得力ゼロ!女性に嫌われる鼻毛リスクを考える

今回のゲストは、鼻毛脱毛エステ第一人者としてご活躍されている美の伝道師、植村絵里さんです。短時間でキレイになれるクイックエステBeautiQ(ビュティック)の代表も務められている植村さんに、男性の美の本質と、鼻毛のリスクについて聞いてきました!

サトシーノ「絵里さん、こんにちは~! 今日は、絵里さんに鼻毛をしっかり処理していただきたくてやってきました! 普段まったくケアしてないので、ボーボーだと思うんですけど......」

植村 絵里さん「サトシーノ、今日は女性の本音でとことん鼻毛について熱く語っちゃうからね~! 鼻毛を処理するだけで、必ず世界が変わって見えるはずだから......」

サトシーノ「え! そんなに!? 確かに鼻毛って俺も凄い出たりしてて女性に指摘されることもあって恥ずかしいことありますけど......。実際にお客様って男性も多いんですか?」


植村 絵里さん「お客様の半分が実は男性なのよ。それって、凄い割合なんだけど、それだけ悩んでる男性が多いってことね。あと、エステとかって時間がかかるイメージじゃない? でも、うちはビュティックって名の通りビューティーをクイックに。っていう造語なんだけど、時間がない方でも10分で簡単に鼻毛の処理もできるの」

サトシーノ「へ~、なるほど! それにしても絵里さん、鼻毛のケアをお店を構えてやろうって思ったのはどんな思いからだったんですか?」

植村 絵里さん「私ね、28歳の時に起業したんだけどね。その時やってたのが女子大生がベビーシッターをするっていう教育と派遣のビジネスをやっていたの。その時に女子大生たちとプライベートの話をしたんだけど、その子たちが皆、外見に自信がないって言うの......。で、何で? って聞くとね、肌の悩みだったり、体型がちょっと気になるってことで、異性に対しても積極的にアプローチできないって......。で、そこで私が考えた美しさって何かっていう定義なんだけど、それがDNAの最大化っていうことなの」

サトシーノ「DNAの最大化!? ど、どういう意味何ですかそれって?」

植村 絵里さん「それぞれ皆、素晴らしい部分ってあるじゃない? それが1番最大化されて、開花してる状態が1番美しいと思うの。それを見たいって思ったの。でね、ベビーシッターを何故やってたかって言うとね。子供も一緒で、お母さんだけの愛情よりも色んな人に手をかけられたほうが良いし、お母さん自身も一人で子育てしてギスギスしてるよりは、誰かサポートできる人がいてお母さんもDNAの最大化してもっと美しくあってほしいって思ったの」

サトシーノ「なるほどね~。 DNAの最大化......。スーパーサイヤ人みたいなもんですね! 潜在能力が最大限に引き出されてる状態って事で言えば!」

植村 絵里さん「そーね(笑) って、私も実はサトシーノと同じ歳だからその話は、すんなりわかちゃうけど(笑)」

サトシーノ「ええええ! 絵里さん、若くて綺麗だな~って思ってたけど、まさか俺と同い歳!? 松坂世代! な~んだ、早く言ってくださいよ~」

植村 絵里さん「言ってなかったっけ(笑)。まあ、話の続きなんだけど、ベビーシッターの会社、キッズフラワーって言うんだけど、その時ベビーシッターさんの事をなんて言ってたかわかる? ほら、マクドナルドとかだと、従業員さんをクルーとかって言うじゃない?」

サトシーノ「へ!? え~と......。クルーじゃないんだったら、スルー!」

植村 絵里さん「そうそう、中田のナイスなスルーパス通りました~! ってなんでやねん。違うでしょ(笑)。フラワーって呼んでたの!」

サトシーノ「フラワー!? って花ってこと?」

植村 絵里さん「フラワーって動詞になると、引き出すとか育てるとか開花させるっていう意味なのよ。だからシッターさんが子供に愛情や優しさの水をあげて育てる人っていうイメージでつけてたの。だけどね、その育てなきゃいけないフラワーさん達がそもそも自分に自信がないってことが大問題だったのよね。で、どうすれば自信をつけてもらえるのかって言うことを根本的に探って見たの」

サトシーノ「ほほう。で、どんなことがわかったんですか?」

植村 絵里さん「でね、綺麗になりたいと思ったときに、選択の1つにエステがあるじゃない? そのエステに行くまでにいろいろとハードルがあることがわかったのよ。大体コースになってるから高い施術料だったり、あとはかなり時間がかかるってこと......。それにね、営業がコワイってこと」

サトシーノ「え、営業!?」



植村 絵里さん「そうそう、エステって大体しつこい営業がやだって方が多くてね。でも、うちはさ、この券売機で自分が受けたいものを自分で買うから営業のしようがないの。これなら安心でしょ?」

サトシーノ「珍しいっすね! 確かにこれなら要らないサービスは別に受けなくて良いし......。安心してください! 価格も明確です! とにかく明るい安村っすね!」

植村 絵里さん「まあ、施術中はパンツ履いてるしね(笑)。って、安村は関係ないから! もう突っ込ませないで~。で、前置きが長くなったけど、じゃあメンズがうちに抱えてくる3大の悩みってわかる?」

サトシーノ「う~ん......。なんだろ。顔が汚い? 臭い?」

植村 絵里さん「ざっくりね(笑)。でも、まあ、遠くない。ひとつは、目のクマ! ふたつめは、小顔になりたいってこと。むくみが原因なんだけど......。で、3つめが毛穴。小鼻の毛穴の開きとか汚れなのよ」

サトシーノ「うわ、むっちゃわかるわ~。わかっちゃいるけど......。男って僕もそうですけど、全然ケアしないんですよね~。やり方もよくわからないってのもあるんですけど......」

植村 絵里さん「え~! ダメよ、絶対。そんなにファッションのことは気にするのに? それよりも、もっと気にすべきは顔! 特に鼻毛はね。一本でも出てたら説得力ゼロなのよ。どれだけビシッとスーツが決まってても鼻毛が出てるってのを女性が見つけると幻滅しちゃう。そのリスクをしっかり考えた方が良いわよ」

サトシーノ「うわ、グザっときました~! まじっすか......。女性の目って厳しいなあ~。でも、そんなこと言われたら、むちゃ気になるし、それが女性の本音ってことですもんね」

植村 絵里さん「そうそう、デートで女性が必ずチェックする項目ってのがあるのよ。まずは、手の爪のケア。爪が伸びているのは絶対にNG! あとは、歯の汚れや口臭。それに薄汚れた洋服や靴底がすり減った靴ね。高い服着てても襟や袖が汚れてたんじゃ意味ないし、何年履いてるんですかっていう靴底がすり減った靴は貧乏臭くてイヤです。それと鼻毛よ、鼻毛! これは本当に公害だからね」

サトシーノ「またまたグッサグサ~耳が痛いっす~!!  でも、お洒落もそうだけど、そうしたケアって誰のためにってことだと思うんですよね。一緒にいる女性が心地よくいてもらうためって思うんです。不快な思いさせてしまうのは、やっぱり嫌われて当然ですもんね」

植村 絵里さん「そう! 実際ね、鼻毛ケアすると世界が変わって見えるのよ。自分自身に自信が取り戻せるし、人に余裕を持って接することができるから、他人にも優しくなれるの。そういう男性って、凄く魅力的に見える。鼻毛はあくまできっかけで、そこから美意識って生まれてくるから。サトシーノもじゃあ、早速やってみよっか!」

サトシーノ「待ってました~! どんな感じで抜くんですか? ちょとコワイな~」

植村 絵里さん「じゃーん、これが鼻毛を抜く道具よ~!」

サトシーノ「ええええええ!?  こ、これで抜くんですか!」

前編はここまで! さあ、いよいよサトシーノの鼻毛を綺麗サッパリ抜いちゃいます。その驚愕の方法が明らかに!

Photo,Text:Satoshi Nakamoto

植村 絵里(Eri Uemura)

28歳の時にベビーシッターサービスを立ち上げ起業。その後、安く短時間でキレイになれるクイックエステBeautiQをオープンさせ、株式会社ビュティックの代表取締役に就任。美の定義は「DNAの最大化」をモットーに、鼻毛脱毛エステの第一人者として1万人もの施術経験を持つ。美の伝道師として多くの顧客を持つ若きカリスマ。ブログ「美の教科書」http://ameblo.jp/eriuemura/更新中。



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