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【連載】ダメ男がイケフォーになるまでの課外授業
「教えて、お姉さま!」
第6回目の先生 木村 小枝さん 前編

2015.8.21
2015.8.21

ヤンキーだって女性には席を譲る!? イギリスで感じた本物のジェントルマンとは

今回のゲストは、人気フレグランスボディケアブランド Beaute de Saeのプロデューサーである木村 小枝さんです。
2000年に渡英し、あのThe Ritz Hotel Londonにて働いていた経歴を持つ木村さん。沢山のセレブリティな方々と接する中で感じた本物のジェントルマンの本質について話を伺ってきました。

木村小枝さん「サトシーノ、見てるわよ〜『FORZA STYLE』。本当に編集者っぽくなってきわたね〜」

サトシーノ「さえさん、今日は一段とお綺麗っすね〜! 今日は、僕をいいオトコにしてもらいたくて、ビシバシ本音を言っていただきたいな〜と」

木村小枝さん「う〜ん。私に教えてあげられることがあるかしら?(笑)。でも、サトシーノも福山から来た頃より顔も締まっていい男になっているんじゃないかしら。女性のエスコートもしっかりできるようになった?」

サトシーノ「う〜ん。それが……。から回るっていうか、僕より年下の女性をうまくエスコートできないんですよね〜。年上の女性って、さえさんみたいにエスコートされることに慣れてるから、なんとなくできるんですけど……」


木村小枝さん「エスコートってね、そもそもどんな意味を持ってるかわかる?」

サトシーノ「エスコート……。うーん。こう、自動的に上がっていくイメージというか?」

木村小枝さん「それはエスカレーター(笑)」

サトシーノ「もしかして、テニスのときに女性が穿いているやつ……。アレなんていうんでしたっけ?」

木村小枝さん「それはスコートでしょ! 干場塾じゃないんだから。ボケなくていいのよ(笑)。エスコートよ、エスコート!」

サトシーノ「す、す、すいません、さえさん。今度こそわかりましたよ。あの海外に行くときに必ず持って行く赤いノートみたいな……」

木村小枝さん「そう、そう。パスポートね。あれがないと海外に行くときは飛行機に乗れないからね。パスポート持ってないとエスコートも出来ないし……。そうそう、実は今日ワタシが穿いているこのスコート、内側にパスポートが入るポケットまで付いているの。だからテニスとかゴルフの時に、とっても便利なのよ! そんなとき、実は便利なのがエレガードなの」

サトシーノ「へ~、エレガード。聞いたことないっすね~」

木村小枝さん「エレガードってういのはね。ほら、乾燥の季節になると静電気が凄くて、スカートがまとわりついて歩きにくいでしょう。そんなときにプシューってスプレーするのよ。って、なんでやね〜ん。サトシーノのボゲが〜!!!(100tハンマー) なんでワタシまでノリツッコミやらせるのよ! スコートなんて穿いてないし。エレガードだってまだ使わないし、だいいちスコートからスカートに話が変わって、私自身だって途中からわけわからなくなっちゃったじゃない。もう!!! 干場編集長もサトシーノの文章そのままにしないで赤字入れてよね〜、ちゃんと……(怒)。エスコートっていうのはね、女性を護衛するってことなの。もっと言えば、命を守るボディガードってこと」

サトシーノ「へ〜〜〜!?  そうなんですか? そんな重たい意味だったんですね〜。なんかもっとケアする程度かと思ってた」

木村小枝さん「エスコートはする側、される側ともに知識や教養がいることなの。一方通行だと成り立たないのよ。受ける女性も感謝の気持ちがないとダメよね。ドアを開けてあげるのだって、自動ドアじゃないんだから開けてくれてありがとうって気持ちが大事よね」

サトシーノ「なるほどな〜。さえさんイギリスにずっと住んでいたじゃないですか? やっぱりイギリスの人って皆、紳士なんですか?」

木村小枝「そうね〜。ジェントルマンって言うじゃない? あれはね、“ジェントリ”っていう貴族ではない、上位中流階級の教養や知性の高い社会的に地位がある人たちの事を言うの。その人たちを総称して“ジェントルマン”って言ってるの。 イギリスの男の人は皆本当に紳士だったな〜。ヤンキーのお兄ちゃんみたいな感じの男のコでさえ、電車やバスの中では必ずおばあちゃんや女性には席を譲るしね(笑)。もともと、女性には優しくしなさいって小さいことから教育を受けてるんだと思うの」

サトシーノ「へ〜。 確かに世界的にもイギリスって紳士の国って感じしますもんね。他にはそういったジェントルマンエピソードってあります?」

木村小枝さん「そうね〜。私ね2000年〜2007年まで留学でイギリスにいたんだけど……。忘れられない紳士エピソードがあるの。ブラック・キャブってイギリスにある高級タクシーがあるんだけれど、そこのおじさんの運転手さんのお話ね。ある時、夜中にお家に呼ばれたことがあって、そこに行ったんだけれど……。そのお家の人が居なくて……。凄く困ったのよ。電話も繋がらないし、家にも入れないし、そしたらそのタクシーの運転手さんがさ、私がちゃんと家まで入ってくれないと行けないって言うの……。何故かっていうと、ブラック・キャブは、乗せたお客様を最後まで見届けなきゃならない義務だからなのよ。でも、私が家に入れないからさ、そのおじさんも、困ってしまって……」

サトシーノ「えええ〜。知らない場所でそんなことあったら、マジで困るし夜中だったらコワイっすよね。で、そのおじさんはどうしたんですか?」

木村小枝さん「でね、そのおじさん次の現場に行かずに一緒に待ってくれたのよ。こんな所に女性ひとり置いて行けないって……。家に入るまで見守るって」

サトシーノ「え〜! すげー優しいっすね。だって、降ろしたら普通行っちゃうじゃないっすか? で、どうなったんですか?」

木村小枝さん「30分位一緒に待ってくれたのよ。だけど、もう来ないってなったから、そのタクシーで家まで戻ったのよ。でね、待ってくれたその時間はもちろんお金いらないからって。往復分だけで良いって。優しくない?」

サトシーノ「優しいっすね〜!まさにジェントルマンだわ。他人にそこまでできないっすよね〜」

木村 小枝さん「だよね〜。 イギリスの男性って、とっさに女性を守ることを知ってるのよ。荷物を持ってあげたり、席を譲ったりが自然にできるの。日本人の男性にもそうであって欲しいな。女性は守られたいの。守って欲しいのよ」

サトシーノ「なんかキューン♡……ってなるエピソードですね〜。あー、確かに守られたいっすね〜!」

木村小枝さん「なんでサトシーノが守られてどうするの(笑)。あなたは男の子でしょ! ちゃんと守ってよ〜! そういう所が年下女性が頼りないって思ってんじゃない? エスコートは、気持ちのゆとりもないとできないからね。 まずは自分に余裕をもてる生活リズムを作らなきゃ」

サトシーノ「な、なるほど……。確かに毎日せかせかとテンパってる生活だから、余裕がないっす……。そうか〜そこが問題なんですね〜。で、さえさん話は変わるんですけど、イギリスの時にあの超セレブなホテル、ザ・リッツで働かれてたじゃないっすか! その時にセレブの方々にお会いしたんですか?」

木村 小枝さん「もちろん! いろいろな方々にお会いしたわよ。エリザベス女王やクリントン、ウォルト・ディズニーやジョニー・デップまで! あ、そうそう、ある大物をチェックインしてる時のこんなエピソードあがるの、それはね……」

今日はここまで! 後半では、The Ritz Hotel Londonで働かれていた木村 小枝さんが経験したあの超大物と交わした会話から本物の紳士像がわかる!? そして、香りのプロが教えてくれる性と香りの関係性とは?
後編はこちら!

Photo,Text:Satoshi Nakamoto

木村小枝Sae Kimura
東洋英和女学院大学卒業。雑誌Fine専属モデルを経て、フジテレビめざましテレビお天気キャスター、テレビ朝日スーパーJチャンネルレポーターなど各局でフリーとして活躍。2000年に渡英し、The Ritz Hotel London 入社。英国認定ITECホリスティックセラピストのDiplomatや英国認定アロマセラピストのDiplomatを取得。2008年に伊藤忠食品株式会社 入社。2009年にフレグランスボディケアブランド Beaute de Sae 設立。

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