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異文化をしなやかに受け入れる
シンガポール発チキンライスの名店

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再開発が進む田町エリアに
トロピカルガーデンが出現

2020年のオリンピックに向けて、建設ラッシュの続く東京。新国立競技場の建設計画の行方も気になりますが……、身近なところで立替え計画が進んでいるなぁと思うのは山手線沿線。

そのひとつが、山手線の品川と田町の間にできる新駅。皆さん、新しく駅が増えるってご存知でしたか?

新駅竣工発表以来、注目を浴びている田町・芝浦エリアの再開発。その田町の地へ、一足お先に2015年7月末にオープンしたてほやほやの"ホットトーキョースポット"が こちら、「威南記海南鶏飯―ウィーナムキーハイナンチキンライス」なのであります!

田町駅の東口を出て、最初の交差点を右に。駅から徒歩5分で着く南国です。
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こちらは1989年にシンガポールに創業したチキンライスの名店「威南記 Wee Nam Kee」の日本初の店舗。本国シンガポールでは、シンガポール政府が国賓をもてなす際にも「威南記 Wee Nam Kee」のチキンライスが振舞われ、シンガポールを代表するレストランとして広く愛されています。

ランチは香り米、スープ付きのお得なセットが、\1,100(Tax in)でいただける。
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チキンライスというと、アジアで広く食べられていますが、日本だと赤いケチャップで炒められたもので、タイではパクチー付きの蒸しのものが思い浮かぶでしょうか。アジア各国で独自に進化したチキンライスが食べられますが、シンガポールでは蒸したもののほかローストしたものもあり、チキンスープで炊いたライスにダークソイソースをかけ、チリソースとジンジャーソースを混ぜたものにチキンをからめて一緒に食べるそう。

ディナーでのチキンは蒸したものローストの2種類が選べる。スープ付きで4分の1サイズ\2,100(+tax)。3~4名でシェアしてちょうどいい量。
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創業者であるWee Toon Ouutさんは、これまでの成功は「真心と勤勉さを持って働いてきたから」だとスピーチを。日本でも、この伝統は続けていきたいとのこと。

創業者でオーナーのWee Toon Ouutさん。
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折りしも今年2015年は、シンガポール建国50周年の記念の年なんですよね。メモリアルイヤーであることを話しながら、いつか本国でも食べてみたいね、なんてトークもはずみそうです! お昼時にはお得なランチセットをお目当てに、近隣だけでなく遠方からのお客様で行列が出来るほどの人気ぶりだそう。初上陸モノ大好物な方、要チェックです!

壁を取り払い、テラス席との間はすべてガラス張りなので、ドライブデートで行く週末のランチスポットとしても◎。
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テラス席には大きなソファーのあるコーナーもあり、リゾートホテルのような雰囲気も。
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有頭エビの黄金炒め \1,580(+tax)は殻も食べられるスパイシーなメニュー。
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シンガポールはアジアの経済の中心地で、異文化の交流地点でもある。そのため、食文化もさまざまな国の影響を受けて発展してきた。フィッシュヘッドカリー\2,800(+tax)は友達とグループでシェアして食べたい1品。
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威南記海南鶏飯(ウィーナムキーハイナンチキンライス)
東京都港区芝浦3-4-1 田町グランパークプラザ
営業時間:ランチ 11:00~14:30 L.O.
ディナー 17:00~22:00 L.O.(23:00 CLOSE)
席数:店内64席、屋外38席
03-5439-9120
年中無休(年末年始・施設点検日を除く)



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