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100年以上の歴史を誇る
メイド イン ジャパンのカシミヤストール

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「おもてなし」精神が素晴らしい
引っ掛けキズや毛玉修理が何度でも無料

夏の旅に欠かせないアイテムと言えばストール。冷房が効きすぎる場所だったり、飛行機の機内だったり、夕方の海辺だったり。上着未満に纏える変幻自在のアウターとして、活躍すること間違いないアイテムなんですが……。その多くが、コットンだったり、リネンだったり、実際はゴワゴワしていて、硬くて巻き心地が到底良いとはいえず、結局巻かずに眠ってるモノが多い。

そこでオススメなのがカシミヤ素材のこのストール。え? 夏にカシミヤ?? って思われますが、想像してるような冬用の厚手なカシミヤではなく透き通るような上質な肌触りを味わえる夏向きなカシミヤのストールなんです。

上質なストールブランドの多くが、ヨーロッパ製が多い中で、今回ご紹介するブランドはなんとメイドイン・ジャパン。しかも、創業明治43年という100年以上の歴史を持つ機屋なんです。

それが、カシミヤストールブランドのHosokawa。

大阪に会社を構える細川毛織株式会社。カシミヤ、シルクを中心とした毛織物の製造、卸販売続けて2010年に自社ブランドHosokawaを満を持してスタート。



このカシミヤのキモは、何といってもその薄さ! ドーバー海峡をまたぐロンドン〜パリの直線距離は約300Km。気の遠くなるような長さですが、なんと、このストールのカシミヤ原毛を一本につなぎ合わせると、この長さになるんです。そんな長い原毛をたっぷりと織り込みながらも、その軽さたるやわずか、50グラム。巻いてる感覚さえなくなるほどの軽さと柔らかさ……。思わず笑みがこぼれるような肌触りなんです。



そして、このストールの素敵な「染め」も全て日本の素晴らしい技術によるもの。本藍染めは、人里離れた岡山の美作にて、清らかな井戸水を使用して女性の職人が丁寧に一つずつ染色してるんです。

そんなに繊細なカシミヤストールの一番の天敵は、ひっかっけキズ。でも、ご安心下さい! なんと、アフターケアサービスとしてキズや毛玉など何度でも無料で修理してくださるんです。100年以上の歴史を持つ国内テキスタイルメーカーだからこそできる、嬉しすぎるサービス。



最初のうちは、色移りの心配もあるので、何度か水洗いして色が落ち着つけば、ぜひおススメが、真っ白いシャツの首元へさらりと一巻き。風に吹かれることで、その薄さ、そのクオリティが目視できます。優雅さと、雰囲気を纏えるカシミヤストールは、絵になるコーディネートのマストアイテム。

寒暖が激しい夏場の旅には、一緒にいる女性の肩や、ひざにそっとかけてあげるのが、イケフォーのマナーです!

Photo,Text:Satoshi Nakamoto

ストール ¥30,000(+Tax)

【問い合わせ】
細川毛織株式会社 
0725-22-0001
http://hosokawa.shop-pro.jp

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