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【連載】ダメ男がイケフォーになるまでの課外授業
「教えて、お姉さま!」
第2回目の先生 児島 麻理子さん 前編

2015.7.9
2015.7.9

即、実践できるBARでモテるカクテルの頼み方

『FORZASTYLE』の唱えるイケフォー(イケてる40男)になりたい34歳の編集部員サトシーノ。美女はやっぱりイイ男を知っている!との噂を聞き……。「女の本音」を聞き出して学ぶコーナーです!さてさて、サトシーノ、どんなダメ出しを喰らうのか!?

第2回目のゲストは……。エスクァイア 日本版で食やお酒の編集を経て、バカルディ ジャパンのPR&イベントマネージジャーでご活躍中の美女、児島 麻理子さん。お酒のスペシャリストが40代男性がBARでお洒落な過ごし方や注文のテクニックなどを女性目線から鋭くお答えいただきました。

サトシーノ「麻理子さん、今日はご無理言ってすみません。宜しくお願いします! って、ココのBARって、バカルディの会社にあるんですね~、本格的過ぎてビックリしました」

児島さん「そうなの、ここはね今回のサトシーノみたいに取材で使ってもらったり、社員が仕事終わりに使ったり予約すれば自由に使える場所なの!」

サトシーノ「へー!むっちゃいいっすね~。お酒もバッチリ揃ってるし……。バーテンダーさんもまさかいたりするんですか?」



児島さん「いや、バーテンダーはいないの。こうやって自分たちで作ってるの。あ、ちょっと待ってね。何か作るから……。サトシーノは、お酒弱いんだっけ? 大丈夫?」

サトシーノ「そうなんですよ……。でも、今日は飲みますよ~! いろいろお酒について教えて欲しいので頑張ります!!」


児島さん「そうなんだ~。まあ、無理しない程度にね……。はい、これジントニック」

サトシーノ「わ~! ありがとうございます! いきなり美味しいです(笑)。で、早速、今回の趣旨なんですけどね、どうやったら格好良いお酒の頼み方できるのかな? とか、お酒の知識とか……。もろもろ聞きたいんです! バカルディのPRされてる麻理子さんは昔、エスクァイア日本版でも食やお酒も担当されてて、お酒にお詳しいって聞いたので!」

児島さん「ざっくりね(笑)。ちなみに……サトシーノって、お酒は何頼むの?」

サトシーノ「僕は、今ジャパニーズ・ウイスキーにはまってまして山崎のハイボールが好きなんですが……。12年より上の物はロックですね」

児島さん「おー! 良いんじゃない? そんな風に自分でこだわってる銘柄とか、飲み方とかさらっと言えるのって凄くポイント高いの。よくいるじゃない?  BARに行っても、とりあえずでハイボール下さいとか……。なんとなくマティーニ下さいとか……。自分好みのウオッカの銘柄とか、ウイスキーの銘柄とかは知っとかないと」

サトシーノ「ま、マジっすか…。マティーニって……ひとつじゃないんすか?」



児島さん「アハハ〜そこから(笑)。鍛えがいがある! そもそも、マティーニっていうのはね。ジンとベルモットのカクテルなの。で...ウォッカマティーニを流行らせたのが実は……。コレ、グレイグース!」

サトシーノ「お~! グレイグース! 最近、イベントで飲ませて頂いてる超美味いやつ! えーコレなんですね~」

児島さん「そうそう、グレイグースって40代の男性にぜひ飲んで欲しいウォッカなの。編集長の干場さんも凄く気に入ってくれてるよね。だから頼み方としては……ウォッカマティーニってより、グレーグースのマティーニを……。とか注文すると、お! この人知ってるな~って...」

サトシーノ「へー! グレイグースマティーニのお洒落な頼み方、詳しく聞きたいです!!」


児島さん「グレーグースのウォッカマティーニと言えば……。全部フランス製で揃えるってのもお洒落ね~。マティーニって、ベルモットの選び方がポイントなの。フランス製でおススメは、ノイリープラット。これをね、1対5の割合で頼むのが良いの。で、レモンをツイストで……。って付け加えてね。噛まずに言える~?」

サトシーノ「っちょっと待って、ちょっと待って、お姉さ~ん! 何言ってんのか分かりませんから、言えまっせん~(笑)」

児島さん「アハハ。言えるようになったらまた教えて。まずは、BARで一度試してみて、本当に美味しいマティーニだから」

サトシーノ「おおお! 早速、ナイスな回答頂きました! なるほどな~。他には先生!何かシャレオツなメニューありますか?」


児島さん「う~ん、例えば、お酒も旬ってあるのね、ジャックローズってカクテルがあるの。ざくろのリキュールとアップルリキュールが入ってるのだけど......。ざくろって今が旬だからBARに置いてたりして……。そこで、こんな感じで注文するの」

サトシーノ「ど、どんな風に!?」

児島さん「そろそろフレッシュなざくろが入ってたら、フレッシュなざくろでジャックローズ作って下さい……とか」

サトシーノ「おーーーー! むちゃ洒落てるぅ~! ソレ、入ってるのが分かった上の上級者テクっすね! お寿司のカウンターでネタを注文する上顧客みたい!!」

児島さん「そーね、そんな感じかな~。あと、今ニューヨークで流行ってるのは、ウイスキーカクテル。マンハッタンとか、オールド・ファッションドとか……。サトシーノ、ウイスキー好きなら、カクテルで試してみたら? お洒落よ」


サトシーノ「ウイスキーのカクテル……。頼んだことないっす。早速、BARで実践してみます! あと、逆にコレはひくわ~って注文ありますか?」

児島さん「あ~、例えば……。初めてのデートでいきなりセックス・オン・ザ・ビーチとか、ビット・イン・ザ・シーツとか頼む人…ひく(笑)。流行ってもないし、バブル引きずってるだけのただエロいだけ。やっぱり、女性がドキっとするポイントはタダのエロじゃだめっていうこと」

サトシーノ「うわ~出たー女性の本音!! 今、耳が痛いイケフォー絶対多いはずです~」

児島さん「お洒落といえば……。過去にこんな20代の男性がいたの……。今日はBARで待ち合わせってことで、ジンの香りの香水を付けてきたんだって……。サトシーノ、ジンの香水って何かわかる?」

サトシーノ「な、なんすか!ただもんじゃないなあ~。しかも……ジンの香水? 香水好きな俺でも想像が付かないし……」


児島さん「フフ、正解は、ペリハリガンのジュニパースリング。ジンってね、リコリスとジュニパーが入ってるんだけど……。彼はそのジュニパーをジンの香りって表現してつけてきたの。でね、一杯目頼んだのが、マティーニっていう完璧なオーダー。ね、素敵じゃない?」

サトシーノ「ジン繋がりで、最後にマティーニ~!! マジっすか……。しかもペリハリガンって。かなりツウな香り。そんなお洒落な20代男子がいるなんて……。完全に負けました。」

児島さん「服の知識も大切かもだけど、お酒の知識ないと女性をリードなんて、できないよ~、フォルツァ(頑張れ)、サトシーノ~。 あ、サトシーノ、小説とかって読む……? あのね、こんなお洒落な注文をする人がいたの。それはね……」

はい、今回はここまで! 後編は、カクテルと小説の意外な関係性…そして児島さん直伝、女性がドキ!っとするお洒落なカクテルの小技テクニック! 必見です。

今日はここまで。
後編はこちら!

Photo,Text:Satoshi Nakamoto


プロフィール
児島 麻理子  Kojima Mariko
東京生まれ。東京女子大学卒業。
バカルディ ジャパンPR & イベントマネージャー。
エスクァイア マガジン ジャパンにて『エスクァイア日本版』『Departures』編集部を経て、2008年より現職。

【バックナンバー】

 

 

 

【連載】ダメ男がイケフォーになるまでの課外授業
「教えて、お姉さま!」
第1回目の先生 保木久美子さん 前編

 

 

 

【連載】ダメ男がイケフォーになるまでの課外授業
「教えて、お姉さま!」
第1回目の先生 保木久美子さん 後編

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