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【再録】ビジネスは腕時計に宿る!
第4回 ジェームズ・ホーガン(エティハド航空CEO)

2015.11.23
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2015.11.23

華麗なるラグジュアリー戦略は、
すべてウブロから学んでいる?

スマートフォンで時間が分かる時代なのに、ますます高級腕時計が売れている。今や高級腕時計は“嗜好品”。贅沢を楽しむアイテムだからこそ、そこには所有者の主義・主張が表れる。旬なビジネスマンが愛用する腕時計には、彼らの頭の中が反映されているということ。つまり明日の経済を占う指標となる。

第3回 ウォーレン・バフェット(バークシャー・ハサウェイCEO)>>

航空会社は運輸を担当する大切な社会インフラ。それゆえ有力な会社は「ナショナル・フラッグ・キャリア」と呼ばれ、文字通り“国の顔”となる。しかし原油価格の高騰やアメリカで発生した同時多発テロの影響もあり、航空会社の経営は難しくなった。それこそ、スイス航空や日本航空のような歴史あるナショナル・フラッグ・キャリアであっても経営破たんに追い込まれることがある。

そんな折、イタリアのナショナル・フラッグ・キャリアである「アリタリア航空」が、アブダビの「エティハド航空」の傘下に収まった。アリタリア航空はかなり前から経営が苦しく、イタリアの顔のわりには機材が古くてサービスもイマイチ。しかし、この経営判断によって、状況はかなり好転することだろう。なぜならエティハド航空は、アラブ首長国連邦を束ねるアブダビの国営企業。2003年の創業ながら、潤沢なオイルマネーを武器に急成長する、ラグジュアリー系航空会社だからである。

権威ある『世界の優良航空会社ランキング(http://www.airlineratings.com/)』にて、総合第2位。ファーストクラス部門では堂々の一位に輝いたエティハド航空は、とにかく派手な話題が多い。エアバスA380の上部デッキをホテル風にアレンジした「Residence by Etihad」は、専用のリビングルームやベッドルーム、シャワーまで備えており、さらには執事まで付いてくるというから驚きだ。

エティハド航空が得意とするのは、こういったラグジュアリーなイメージ戦略。F1アブダビグランプリのタイトルスポンサーを務め、F1の名門スクーデリア・フェラーリをサポート。イングランド・プレミアリーグ(サッカー)の強豪マンチェスター・シティ(アブダビの王族が所有している)のスポンサーとなり、スタジアムの命名権も獲得している。

これらの戦略を仕掛けているのが、2006年にCEOに着任したジェームズ・ホーガン(James Hogan)。コストを重視するローコストキャリア(LCC)の登場により、移動にお金をかけたくないという人が増えているが、エティハド航空は業界事情とは逆を行くラグジュアリー戦略によって、「いつか乗りたいエアライン」を目指している。

そんなイケイケ戦略を進める彼が、愛用している時計は「ウブロ」だ。この時計を選んだ理由は明確である。エティハド航空はウブロと、ほとんど同じ戦略を取っているのだ。

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