Web magazine for smart 40's

TOP > COLUMN
FASHION

干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"
第11回 トッズのラバーソールシューズ「ゴンミーニ」

2015.2.27
2015.2.27

活用シーンが幅広い、
トッズの定番「ゴンミーニ」のダークブラウン

“エコラグ”のキーアイテムのひとつであるグレーのパンツにも似合い、石畳が多いヨーロッパなどへの出張や旅行の際に重宝してくれるのがラバーソールのシューズ。なかでもお勧めのブランドが、このトッズです。1979年、底に133個のゴムの突起を配した1枚革のモカシンを売り出したことをきっかけにブランドをスタートさせたトッズは、石畳の多い街イタリアで誕生したため、ラバーソールをリリースする数多のシューズメーカーの中でもとくに信頼することができます。

こちらのチャッカタイプの定番モデルは、色もブラウン、素材もスウェードなので、ウィークエンドを楽しむためのシューズというイメージが強いですが……。以前も述べたように、最近はビジネスシーンでもジャケット&パンツスタイルが多いため、意外にも様々なコーディネイトとして活用できます。

イタリア発のブランドなので、カラーリングも豊富。シックに履けるブラックや足元で遊びを楽しむビビッドカラーなどの展開もありますが、ビジネスも想定しながらイタリア人っぽく履くのであればブラウンがお勧めです。ひと口にブラウンと言っても、濃度によってその表情は大いに変化します。以前は、明るめのブラウンも試してみたのですが、どうしても足元だけ浮いてしまう印象が強いんですよね。ですから、全体を馴染ませてシックに履きこなすならダークブラウンを選ぶのが最良の選択。

素材も、荒いスウェードと目が細かいスウェードがラインナップされていますが、起毛感のあるパンツになら荒いスウェードがマッチして格好良く見えるのですが、実際はあまり合わせる機会がないんですよね。一方、グレーのパンツでもホワイトパンツでも、ジーンズやスウェットパンツにも合わせることができるのが目の細かいスウェードタイプなのです。

都会的でシックなスタイルを好むフォルツァ読者には、断然、ダークブラウンで、目が細かいスウェードのラバーソールシューズこそが、汎用性に優れた万能プレイヤーとしてお勧めしたいのです。

ちなみに、僕が「ゴンミーニ」に初めて出会ったのは約24年前。当時、渋谷の裏の方にあったネペンテスというセレクトショップで購入しました。多少のモデルチェンジはあったものの、前述したドライビングタイプのモカシン同様、ずっとリリースされ続けているトッズを代表する定番モデルです。リーバイスの501やヘインズのTシャツのようにオリジンを知ることも“エコラグ”への近道。移り変わる流行に左右され、トレンドのシューズばかりを増やすのではなく、本当に良いものを選んで手入れを楽しみながら長く愛用していてみてはいかがでしょうか?

Photo:Yasuhisa Takenouchi
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

WHAT's NEW

SPECIAL

view all
  • 【PR】今こそ乗るべきBMW”6のクーペ"、その理由 2016.11.8 update
  • 【PR】編集長・干場義雅が提案 オンでもオフでも圧倒的に使える! 「着まわしコート」18のスタイル 2016.10.25 update
  • 【PR】FOREVERMARK × FORZASTYLE ダイヤモンドは永遠の輝き 2016.10.18 update
  • 【PR】モテたい・老けたくない・ハゲたくない40's必見! アンファー×FORZA「アンチエイジングの旅」 2016.6.13 update

SELLECT 10

ランキング

HOT TOPICS

SNAP